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バジルさんの治験体験記(4)


治験コーディネーターの部屋。
治験コーディネーターというのは 仕事バリバリのおねーちゃんか、おばちゃんかと思いきや、普通のおばちゃんだった。「この仕事を始めたばかりでまだまだわからないことばかりなんですよ〜。」なんて いいながら 治験とはどういうものかということ、この治験は二重盲検であること、今までに報告された副作用の例、こんな検査があって どういうふうに治験がすすんでいくのかなど丁寧に説明してくれた。。

説明書・同意書はなかなかよくできている。治験のインフォームド・コンセントとして患者の権利もちゃんと書かれているし、医師・製薬会社の義務・補償についてもちゃんと書かれてある。

しかし、問題は一点。プラセボであった場合について。治験終了後にプラセボだったかどうかを教えてもらえるかどうかという点について 説明はなかったし、同意説明文書にも、記載されていなかった。
プラセボに当たる可能性があることは納得できるが、自分が飲んだものが何であったのかは知らされるべきだと思う。

カルテも開示が義務化されたら、このあたりのことを踏まえても キーオープンされたのちは問い合わせに答えるというのが妥当ではないだろうか。と、治験を終えた後にそう思った。
同意書にサインし 交通費として7000円(これは一律らしい)もらった。
・・・この7000円っていうのはなんだかなあ・・からだを売ってるような感覚になるな。
交通費としては過分である。

検査は血圧、血液・尿検査、心電図、頭のCT。
血液検査。。。たかが採血と思うなかれ。下手な看護婦に当たってしまった。思うように血液が取れないため 腕の血管の壁を針で何度もつきさす。
・・・もう帰ろう・・・マジ思った。
頭のCTを撮ってもらうときに
「・・・美人に撮ってくださいね」
と お願いしたせいか 中身の詰まったいい脳が撮れたそうだ。。

緑色のハートをつぶしたような形の治験薬1錠が入った箱と片頭痛の記録用紙などをもらった。





<つづく>

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