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2005年3月6日
【新年度に向けて“会社の方針”を決める】


ヘンリー川崎「さて、来月には新入社員が(普通なら)やってくる。多くの会社にとって新年度の始まりというわけだ。そこで、来年度の方針を検討することにしよう。全員いるかな?」

社長秘書「ええ。シャチョー以外は全員います。」

ヘンリー川崎「ということは、全員だね。」(どういうこっちゃ? by ホーライ)

べのした「ところで、会社方針?そもそも、この会社に方針って有った?」

有馬街道「う〜〜ん、鋭い質問だ。」

バカボン「有るような、無いような。。。」

小桑院「そんなところよね。」

BECK「モノは試しに、みんなで考えてみるのも悪くはない。」

カルシファー「そうね、リアルの会社でもたいてい、新年度のあたまには、社長や経営陣による“方針演説”が有るものね。」

スナフキン「この会社では“誰が”方針を決めるの?」

ヘンリー川崎「みんなでさ。」

かぐや姫「船頭多くして、船、山に登る。。。」

百年の孤独「と、ならないようにしたいね。」

Atsu-4「よく、うちの会社の方針はわからん!とか、上層部は何を考えているんだ?、うちの経営方針間違っているよ、なんて言う人もいますからね。」

まきろん「そうだね。だったら、自分たちで決めましょう。」

博多小町「OK!やりましょうよ。面白そうだわ。」

フラワー 「普通、方針って、どうやって決めるの?」

ヨ−イチ「考えたことがないな。だって、いつも上意下達(じょういかたつ)だ。」

まひな「う〜〜ん、トップダウンっていうやつね。」

トトロ「それをみんなで考えるのが、このホーライ製薬の“方針”でも有るわけさ。」(なるほど。 by ホーライ)
2005年3月7日
ゆーり「ところで“方針”ってなんだろう?」

みかん「進むべき方向でしょ?」

港野陽子「製薬会社で言うと具体的にはどうなるの?」

パピヨン750「どの疾患領域の薬を開発していくのかとか。。。」

ぼつ「モニターや製造もアウトソージングしていくという経営方針も有りますね。」

のん「うん、さらに合併とか吸収とかね。」

薬師寺「M&Aやアウトソージングって、製薬業界に限った話ではないけれど、製薬業界独自の路線って有るかな?」

ヨコタテ「それはやっぱり対象が病気だから、どの領域か?ということじゃないかな?」

織姫「たとえばIBMがPC部門を手放したように、どの業界においても『自社の強みと弱み』を考えるんじゃないの?」

みたらし大福「食品部門や化学部門、繊維部門を持っている製薬会社が薬以外の部門を切り離すというのは、外資系ではよく有るね。」

なつき「最近のライブドアによる日本放送のTOB(take-over bid)だって、外資系の製薬会社で似たようなことが有ったわ。」

やまちゃん「やっぱり、製薬業界独自の方針って無いのかな。。。」
2005年3月8日
ゆみぴー「どこかに特化するか、ということでは他業種と全く同じよね。」

やなか爺「なんだな、いわゆる“オーファンドラッグ”専門とか、ベンチャー系と手を結ぶとかだな?」

翡翠「とにかく、莫大な研究開発費と長い月日が必要だということは認識しておかないとね。」

ひで「非臨床つまり基礎研究の一部の毒性試験ではGLPが有るし、治験ではGCPが有るし、今度は市販後でGVPができたりと、とにかく規則、規則で固められている業界ですよね。」

くも「うん。その分、他業種からの参入に対する障壁は大きいとも言える。」

ピクミン「あれ? ところで我が社の方針は?」

ホーライ「あああ! そうでした。^^;」

ドンドン「ニッチ領域がいいんじゃないかな?」

秘密研究員「どうして?」

ドンドン「大手が手を出せないようなところかな。」

メタルナイト「たとえば?」

よっきゅん「循環器系や消化器系、抗生剤系はもう大手で占められているわ。ある種のホルモン系医薬品は、某会社とか、、、。」

ブライアン成田「となると、どこがいいかな?」
2005年3月13日
ブライアン成田「となると、どこがいいかな?」

ふじおねえ「まだ手付かずの分野かしら。」

震電「う〜〜ん、まだ手付かずということは、それだけ開発も難しいということじゃないかな?」

kaizer11「そうですね。それだけに特化していても資金を消費するばかりで、何にも出てこないという最悪のことも考えられるし。。。」

プリンセス・オーロラ「だから、多角経営じゃないけれど、開発費用を捻出できる分野も確保しないといけないわ。」

しまうま「医療費抑制のことや、少子化、高齢化、QOL指向化、というようなトレンドもある。」

デーさん「もしさ、ライ●ドアの掘●さんが、製薬会社の社長だったら、どうしていると思う?」

ルーシー「そうね〜〜〜。まずは自社の本業である製薬部門を大きくする。買収でね。そして多角経営に走る。」

ルパン三世「うん、特にさ、薬の場合は開発“費用”もそうだけれど、開発“時間”が長いからね。」

こさめ「10年間かかって開発された薬を、製薬会社ごと1000億円で買えたら安い!」

スナフキン「まぁ、相手の会社の規模にもよるけれどね。でも、製薬会社の買収、合併というと必ず『パイプライン』が取り上げられることは間違い無い。……あとは、外資に吸収されるくらいなら、日本のメーカーどうしで合併するとか。。。」

くりこ「そうそう。開発している分野が競合していないとか、補完し合っているいるとかね。」

大黒「ここでは、あくまでも製品が問題であり、そこで働いている人たちのことは話題にならないよな……。」

社長秘書「ええ、むしろ、合併後のスリム化ということで、人員は整理されていくわけですね。」

るみ子の酒「買収をしかけた会社にとっては、そこで働いている人材ではなく、あくまでも製品の『薬』が欲しいわけでしょうからね。」
2005年3月14日
オチケン「おっと、そろそろ、我が社の来年の方針も決めないとですね。」

十条「そうでした。。。我が社は、シャチョーが勝手に多角経営をやっているから、そっちは放っておいて、我々はあくまでも薬にこだわっていこう。」

JOYママ「どんなビジョンが描けるかしらん?」

ぷか「安全で有効性の高い薬を1秒でも早く出す。」

カッコ亀井「基本だね。」

MT「そう、いつだって基本は同じよ。ただし、手法が違うだけ。」

ぽちりん「幸い、我が社は『株式会社』と言っても、株なんてないですからね。」(トホホホ・・・by ホーライ)

BECK「来る物は拒まず、去る者は追わず、常に健全な経営で、さりとて新薬開発のための利益も出して、社員のモチベーションも有って、なおかつ、患者さんを第一に考えること。」

ハレ〜「あんまりさ、ぎちぎちの計画を立てると、あとで修正とかが大変だから、夢あるビジョンを掲げて、あとは、その時その時の状況で、みんなが真剣に取り組んでいけばいいんじゃないかな?」

ヨネヤマ「そうだね、これだけ流れの速い時代になると、5年先のビジョンが来年には陳腐化している可能性も有る。」

ちゃちゃ「まだ、これと言った治療薬の無い分野で、切れ味が鋭く、安全性が高い薬を求め続けましょう。」

黒丸「そのためには、ベンチャーや共同開発も良しとする。選択肢が多いほうがいい。」

フロリス「そういうこと。そしてIR広報もしっかりとやることね。」

さら「さて、来週から、リアルとは違って、一足早く新入社員が来るらしいから、その準備をしないとね。」

かずさ2号「ビジネス研修や、GCP,GMPなどのGXP関係の導入研修や、OJTの計画も立てておこう。」

みっちーK「メンタル的な要素も考慮しておいてね。」
2005年3月15日
べのした「じゃ、どんな新入社員教育にする?」

有馬街道「そうだね。。。モニターに配属予定の皆さんには『モニターへの道』を読んでもらえばいいし、講師の人も同じと。」(ホントか? by ホーライ)

バカボン「まずはさ、ビジネスパーソンとしての教育でしょう。マナーとか。」

小桑院「人脈の作り方、e-メールと封書の手紙の違い。書き方という意味でね。」

さくら「ストレス発散方法。」

博多小町「セルフメンタルケアの方法。」

カルシファー「タイムマネジメントの方法。」

かぐや姫「手帖の使い方、議事録の残し方。日本語として誤解を招かない文章の書き方。」

百年の孤独「アフターファイブの使い方なんていうのも、いいんじゃないですか?」

さくら「ストレス発散だ!^^」

Atsu-4「趣味を持ってもらうことも大切。でも、これって、会社の教育の範疇かしら?」

まきろん「我が社(ホーライ製薬)では、俳句部や園芸部も有る。」

フラワー「実業団の野球大会に出てくるような製薬会社も有るしね。」

ヨ−イチ「健康な体と心の維持方法ですか。」
2005年3月16日
まひな「セクハラ、パワーハラスメントの教育も大事でしょう。」

トトロ「個人情報保護法もだ。」

ゆーり「ね、ね、ね、製薬会社独自の教育は?」

みかん「そうだね。。。『新薬創製への招待―創薬から市販後臨床試験まで 安生 紗枝子 (著), 渡辺 宰男 (著), 佐藤 光利 (著)』を読んで貰って、それを各自に、或いはグループにして、サマリーを発表してもらうというのはどう?」

港野陽子「そしたら、ついでに『パワーポイント』の使い方も学んでもらいましょう。」

パピヨン750「それなら『マッキンゼー流マッキンゼー流 プレゼンテーションの技術.』がいいね。」

ぼつ「じゃ、僕がそれを読んで講師をするよ。」

パピヨン750「お願いするわ。」

のん「プレゼンテーションの資料作成だけでなく、プレゼンテーションそのもの、つまり、人前でインパクトの有る話し方なんていうのはどう?」

薬師寺「だったらこれだ。『「分かりやすい説明」の技術 最強のプレゼンテーション15のルール」 ブルーバックス』。」

ヨコタテ「OK!じゃ、僕がそれを読んで、新入社員の教えるよ。」

織姫「あとは、どんな研修が必要かな?」
2005年3月21日
みたらし大福「情報の収集方法とその使い方、というのは?」

なつき「最近の新人はネットは利用しているから、ネットでの情報収集は得意だと思うけれどね。」

やまちゃん「でも、その知識だけでは駄目だわ。その情報から何を考えるのか? その情報は自分とどう関わってくるか、というようなことも教えたほうがいいと思うな。」

ゆみぴー「そうね。これだけの『情報の洪水』(これも、もう使われ始めて何年経ったやら)の中から、同じ情報を見ても、何も感じない人もいれば、それをビジネス化まで持っていく人もいるわね。」

やなか爺「うん。そうだな。ニュービジネスとか、ビジネスモデルの発想方法というか、姿勢は新人のうちから付けておいた方がいいな。」

翡翠「いわゆる『企業家精神』ね。」

ひで「そうそう。ホーライ製薬だって、また、いつシャチョーが閉じてしまうか、分からないからね。」(あはは! by ホーライ^^;)

くも「最後にモノを言うのは、自分のスキルと人脈だ。ノウハウよりもノウフーね。」

ピクミン「自分の意見をきちんと持てる人。それとそれをきちんと人前で話せる人。」

ドンドン「会議の司会者になった時にどうすればいいかも教えよう。」

ホーライ「そんな時には、こんな本が役に立ちます。」
             ↓
■会議・司会を成功させる99のコツ

■会議行事の司会術入門






秘密研究員「やれやれ、一体、どれから始めたらいいものか。。。」
2005年3月22日
メタルナイト「じゃ、今年入ってきた新人を紹介します。ラディッツ赤木君(ホーライの創作した人物)です。」

ラディッツ赤木「ラディッツ赤木です、よろしくお願い致します。」

メタルナイト「彼は、モニターとして採用され、ここ1ヶ月ほどのモニター導入研修を終了しました。」

よっきゅん「や〜〜、お疲れ様でした!!」

メタルナイト「そこで、今後はいよいよ、OJTの一環として病院へ同行してもらうことになります。」

ブライアン成田「お!いよいよ、本格的な活動に入るわけだ。緊張しない?」

ラディッツ赤木「はい、とっても緊張しています。すいません、ジュース飲んでいいですか?」

ふじおねえ「・・・・・・大丈夫よ、全然、緊張しているように見えないわ。」

震電「病院への同行は、治験の流れを一通り体験してもらいたいので、複数の治験プロジェクトに参加したほうがいいよ。」

みっちーK「じゃ、最初は、医療機関と治験責任医師の調査、選定をちょうど今、やっている、うちのところがいいわ。」

ヘンリー川崎「そう願えるかな?」

みっちーK「もちろんよ。いいわね?ラディッツ赤木君。」

ラディッツ赤木「はい、分かりました。もう一杯、ジュース飲んでいいですか?」

kaizer11「・・・・・・もう、いくらでも飲んでいいよ。さて、その次は、契約とか、治験薬の交付とか最初の治験参加者さんの登録あたりの治験プロジェクトだけど・・・」

プリンセス・オーロラ「今は、丁度そのタイミングのものが無いわね。」

ヘンリー川崎「了解。じゃ、それはまた別の機会にしよう。いいね?ラディッツ赤木君。」

ラディッツ赤木「はい、もちろんです。あの〜、トイレどこですか?」
2005年3月24日
みっちーK「どうだった?最初の施設の調査は緊張した?」

ラディッツ赤木「そうですね、緊張しました。、こんなに沢山のことをやるとは思いませんでした。こんなこともあろうかと、『マンゴーとリンゴとライチと二十六茶』の特性ミックスジュースを持ってきました。」

捨て猫「・・・あそう。でも、研修でやったでしょ? GCPに沿って病院の体制や、治験責任医師候補の要件を確認するって。」

ラディッツ赤木「ええ、もちろんやりましたが、聞くと見るとは大違いです。」

かずさ2号「あはは! そうだね。そして、自分がやるとなると、もっと大違いだろう?」

ラディッツ赤木「どうしましょう? 一人でできるか心配です。また、新たなミックスジュースを開発しないと。」

さら「ジュースの開発は、おまかせするけどね。なんなら、OBのデーモン山田さんも紹介するわよ。彼の場合は、コーヒーだったけれど。」

ラディッツ赤木「はい!知っています。毎日、このサイトを見てましたから。そこで、僕もデーモン山田さんを見習って、新しい飲み物か川柳でも趣味にしようかと思って、とりあえず、今は新規のミックスジュースを開発中です。できたら、特保も狙おうかと。。。。」

BECK「特保はともかく、モニタリングについては、大丈夫だよ。最初は、みんながサポートするから。」

ラディッツ赤木「ありがとうございます。」

くりこ「でも、ちょっとずつサポートを減らしていくからね。いつかは独り立ちしてもらわないと困るので。」

ラディッツ赤木「はい、もちろんです。それまでには、なんとかデーモン山田さんを越えられるようなミックスジュースを開発したいと思います。」(なんか、勘違いしていないか? by ホーライ)
2005年3月27日
バカボン「じゃ、次の同行はSDVだね。」

まきろん「それなら、私たちのチームが丁度いい。」

バカボン「うん、頼むよ。」

まきろん「ええ。まずは実際に病院に行く前に打ち合わせをしましょう。」

ラディッツ赤木「よろしく、お願い致します。」

ヨ−イチ「今回は、治験途中でのCRFの回収。」

ラディッツ赤木「はい。」

ヨ−イチ「そのCRFの回収の前に、SDVをして、ほぼ完璧な状態で回収したいわけ。ここまでは分かる?」

ラディッツ赤木「ええ、なんとか。」

まひな「明日、行く施設では4人の方が治験に参加していて、そのうち、二人分のCRFを回収するというわけ。」

ラディッツ赤木「は〜〜。」

ゆーり「一人は治験薬を2回使用してもらった段階で、もう一人は最後の治験薬を使ったという状態だね。」

ラディッツ赤木「はい。」

みかん「この最後の治験薬を使った状態ということは、もう、これ以上、データが発生しないのが普通なの。」

ラディッツ赤木「は〜。。。。」

みたらし大福「だから、この人のCRF回収は、最後になるので、今までに解決していない問題が無いかどうかを確認する。」

ラディッツ赤木「大変ですね。」

やまちゃん「そう、大変なのね。」

ラディッツ赤木「こんな僕でも、少しは役立つでしょうか?」

ゆみぴー「もちろんよ。重たい荷物が沢山、有るから。治験薬の回収とか検査キットの回収とか。」

ラディッツ赤木「はい、それ位なら!」

ゆみぴー「あははは、冗談よ。それよりも、どんなふうに確認するかをしっかり学んでね。」

ラディッツ赤木「はい、了解です。」

ひで「じゃ、SDVが終わったら、次は、社内での安全性情報の取り扱いをやりましょう。」
2005年3月29日
MT「じゃ、今日は、社内での安全性情報の取り扱いをやりましょう。」

ラディッツ赤木「はい、よろしくお願い致します。」

捨て猫「今日は、どんなジュースなの?」

ラディッツ赤木「はい、オホーツク海の深層水に、富士山の湧き水をミックスした、水陸両用です。」(言うか? by ホーライ)

べのした「なるほどね。さて、モニターの皆さんが集めてきた有害事象や、海外から届く安全性情報を、ここでは管理しています。」

ラディッツ赤木「一体、どれだけの量が来るんですか?」

有馬街道「そうね・・・多いと週に100件以上かしら。特に海外で既に市販されている場合は多いわね。」

ラディッツ赤木「ホーライ製薬が国内で実施している治験ではどうですか?」

バカボン「治験によって違うね。抗がん剤の治験では多いよ。」

ラディッツ赤木「その集めた情報をどうするんですか?」

小桑院「まず、データベースに入力する。それから社内で検討する。」

ラディッツ赤木「どんな検討をするんですか?」

さくら「当局に届けるべき重篤な副作用が出ていないかどうか、とかね。もし、その検討結果で、該当する場合はすぐに当局へ報告したり、治験関連病院へ連絡してもらうよう、臨床開発部に連絡するの。」

ラディッツ赤木「うぅぅ。。。。あの、、、、トイレいいですか?」

さくら「いいわよ。」

ラディッツ赤木「水陸両用飲料水は、なんだか、僕には合わないようです。」

MT「有害事象、と言うか副作用ね。。。」(まだまだ、デーモン山田には追いつけないラディッツ赤木であった。)
2005年3月31日
【今日は製造部門の見学】


なつき「はい、ここからはGMPの制限地区になるので、ここで専用シューズカバーをつけて。」

ラディッツ赤木「ジュースの持ち込みは?」

有馬街道「もちろん、厳禁〜〜〜!!!」

Atsu-4「この白衣とヘアーキャップをつけてください。」

十条「手を洗って、紫外線付きのエアー乾燥機で手を乾かしてと。」

ヨネヤマ「じゃ、順番に行くよ。ここが、原料受付場所。ここで一旦、薬の原材料は受け入れ試験が終わるまで一時保管される。」

ラディッツ赤木「あれ? あそこに見えるのは『砂糖』じゃないですか?」

なつき「そうよ。糖衣錠に使う原料ね。」

ラディッツ赤木「そんなのも、試験するんですか?」

有馬街道「ええ。日本薬局方に適合しているか、試験をするんだ。で、合格したら、シールをつけて、使用可能原料室へ移動させるわけ。」

ラディッツ赤木「あの砂糖で作ると、特に美味しいジュースが出来るとか?」

Atsu-4「無い、無い!!」

十条「ここが、秤量室。全て、デジタルで秤量した重さが記録としてロットごとにプリントアウトされるようになっている。それを作業用紙に貼るねというわけだ。」

ラディッツ赤木「う〜〜〜ん、僕はジュースの配合の時に、そこまでやっていないな。」

ヨネヤマ「お!それじゃGMP適合性に合格できないよ。」

(そもそも、食品添加物基準に載っているものを使おうね、ラディッツ赤木君! by ホーライ  ラディッツ赤木「とかげの尻尾とか駄目ですか?」……自分ひとりだけで飲むならOK だけど。。。。)


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